自 然




盛口 満

骨の学校3
コン・ティキ号の魚たち

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四六判・260頁
定価1785円

一年間の食事回数1091回。そこからどれくらいの骨が出るか。一年間の「食卓の骨取りプロジェクト」を敢行 したゲッチョ先生がのめり込んだのは、今度は魚の骨でした。「沖縄島=外洋上のイカダ」説を引っさげてナワキリ、インガンダルマなど怪魚たちを追ううちに見えてきたのは、それらがほとんど外洋性の魚であり、南 米ペルーから太平洋諸島までイカダで冒険航海をしたコン・ティキ号の男たちが食べた魚 と変わらないという現実でした。50種類以上におよぶ魚の頭骨標本をつくってしまった ゲッチョ先生の、骨取り骨集めシリーズ第3弾です。

ISBN4-87746-095-0


盛口 満

骨の学校2
沖縄放浪篇

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四六判・248頁
定価1785円

埼玉から沖縄にフィールドを移して三年、ゲッチョ先生こと盛口先生の骨集めの血はまたまた騒ぎ始め、こんどは「沖縄固有の」骨との出会いにのめり込んでしまいました。先生のいつものリュックはふたたび骨でいっぱいになり、各地の学校や講演にそのリュックを背負って飛びまわる「骨の旅人」となっています。

ISBN4-87746-091-8


盛口 満/安田 守

骨の学校
ぼくらの骨格標本のつくり方

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四六判・240頁
定価1785円

「骨って美しい・・・・・」海岸で骨を拾い、あるいは事故死した動物の骨を取り、骨を継いで骨格標本をつくる。骨の怪しい魅力にとりつかれた生徒達と二人の生物教師、ゲッチョ先生こと盛口先生と安田先生が、骨取り、骨継ぎ、骨拾いに明け暮れ、ついに理科準備室が骨部屋と化す十五年間の騒動記。

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